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日本は遅れている?欧州のリモートワーク事情

新型コロナウイルスの感染拡大により、「働き方」が大きく変わろうとしています。

会社に出勤して人と触れ合う、同じ空間を共有して情報を共有する、これでは感染は避けられないとして、今日本国内でも積極的に導入し始めているのがリモートワークです。

どんどん進むリモートワークですが、世界はどんな状況なのでしょうか。今日は、欧州のリモートワーク事情について紹介します。

●こんな人に読んでほしい記事
・海外のリモートワーク事情を知りたい
・これからのリモートワークについて

目次

以前から定着している欧州のリモートワーク

欧州では、リモートワークを「eWork」とも呼びます。

コロナに関係なくEUでは元々、約50%の企業がリモートワークを行える制度を持っており、約20%がリモートワークを行っていると言われています。

北欧スウェーデンでは、1960年代からすでにリモートワークの導入を推進しており、デンマークでも、2006年の時点で労働人口の25%以上がリモートワーク勤務をしていたという報告があります。

北欧は地理的に冬が厳しく、交通網の整備の度合いなどから通勤したくてもできないなどの理由でリモートワークが広く普及したようです。

その他、ドイツやルクセンブルク、フィンランドなど欧州諸国では以前からリモートワーク勤務が一般化しています。

各国のリモートワーク実施割合

(世界最大級の統計データベース「スタティスタ」2018年参考)

・スウェーデン34,7%
・アイスランド31,5%
・フィンランド30,3%
・オランダ35,7%
・ベルギー22,7%

2002年、リモートワークに関する規約が締結

EUでは、2002年にリモートワークに関する規定が定められました。

この法律は、リモートワーカーも労働時間や休暇、健康と安全への配慮などオフィス勤務者と同じ権利を受けられるというものです。

現在、ほとんどの企業でリモートワークを導入

8月現在、欧州各国の感染状態は以前と比べてだいぶ和らいできましたが、未だ多くの企業でリモートワークが導入されています。

自宅に機密情報を持って帰られないなど職種によってはリモートワークできないものもありますが、可能な場合は基本的に全てリモートワークに切り替わっています。

導入当初、特にリモートワークに慣れていない企業では、接続の不安定など問題もありましたが、現在はかなり落ち着いています。

企業によってはそろそろ従来のオフィス勤務に戻るところもありますが、文化的にリモートワークが以前から浸透していた欧州では大きな混乱もなくスムーズに導入できたように感じます。

これから、感染拡大が終わっても、新しい勤務体系としてリモートワークがさらに身近になるでしょう。

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この記事を書いた人

私大文系を卒業後、業務委託を1年→フィリピン移住2年→DtoC業界でWEBマーケティング職に転職
知って終わりで終わらない行動メディアを運営しています。

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